コミックにアニメにwebに書籍小説と八面六臂に展開するオーバーロード
私はコミック→webと入ったけど
書籍版小説を読む前に、作者のコメントのとんでもないネタばれで
いきなり9冊買ってきた小説を読む気が一気にダウン
何かと言えば、web版で生き残った魔法使いの少女アルシェが
作者の現状報告にさらっと
書籍版では木っ端みじんになって死んで双子の妹もそのうち貧困と飢餓で2が月くらいで死ぬ
と明言。
まじうぼあー・・
まあweb版の彼女が幸せかというと微妙ではある、
書籍版、ヴァンパイアの本性を見て気絶→五体バラバラ皮も剝れて
頭は飾り置き、腕もお持ち帰り、皮は悪魔が持って行って残りは餌らしい
まあweb版は
仲間が次々犠牲→ヴァンパイアに捕獲。
Web版侵入者7より抜粋
「……ふーん、汗臭い」
ワーカーであるアルシェからすれば仕事の最中、体を綺麗に出来ないのは仕方が無いことだ。これはワーカー、冒険者、旅人。外を旅するものなら当然であり、汚いといわれても「だから」と笑って言い返せるようなことである。
しかし、自らよりも年下の、それも非常に綺麗な少女に言われると、羞恥の色が浮かぶのも仕方が無いことだ。
少女の顔がアルシェの首筋から離れる。その真紅の瞳を覗いた瞬間、アルシェは嫌悪感に襲われた。女の体を貪ろうとしている、情欲に塗れた男のような感情を宿していたから。
「帰ったらまずはお風呂に入りましょ?」
「――!」
言い返そうとしたアルシェは驚く。自らの体がまるで動かないことに。まるでその真紅の瞳に全てを吸い込まれてしまったように。そこでようやく少女の正体にアルシェは気付く。
人間ではなく――ヴァンパイアだと。
「……それから」アルシェの顔に少女が顔を近寄せると、ぬるりと唇を割って出た舌が、アルシェの頬を舐める。「……塩味」
ニンマリと少女は笑い、アルシェは絶望に心を軋ませた。
少女の笑いが深くなる。
まるで裂けるように唇が耳まで達する。虹彩からにじみ出た色によって、眼球が完全に血色に染まっていた。
そして口がパクリという擬音が正しいような開き方をした。先ほどまで白く綺麗な歯が並んでいた口は、注射器を思わせる細く白いものが、サメのように無数に何列にも渡って生えていた。ピンクに淫靡に輝く口腔はぬらぬらと輝き、透明の涎が口の端からこぼれだしている。
ぞっと、心の底から噴きあがる恐怖にアルシェは包み込まれる。
「あはっはっはは。そうよぉおお、あなたの頭の中が快楽でぐじゃぐじゃのぬちゃぬちゃになるまで、いろいろしてあげるのよぉおおおお。自分からもとめてくるまでぇえええ、どれぐらいの時間がいるのかしらあああぁああ!」
げたげたと笑う血の匂いを撒き散らす化け物を前に、アルシェは自らの心を手放す。
最後に家で待つ2人の妹の顔を思い浮かべながら。
「うんんんん? 気絶しちゃいましたかああああ? じゃあああぁぁあ、起きたら楽しみましょうぅううねえええええ」
このあとめちゃくちゃセクハラされた模様(かなり後の章で本人の弁で発覚する)
一応主人公に傷つけるなと指示されているので殺したりはされないが、このあと
魔法で記憶をコネコネされあっぱっぱーになった冒険仲間が生きたまま頭部をつけたまま肉団子にされて
踊り喰いされながら、治癒魔法をかけて生き地獄になっているのをみせられて心が折れ
尻にしっぽのおもちゃぶっさされ徐々に調教され舐めろだ、部下のヴァンパイアの前で公開自○しろだ
傷つけるなって命令されてるんで性的に傷物にできないんで後専用犬奴隷にされる
その後は常時マッパか大事な床丸出しの服でヨツンヴァインで犬耳カチューシャで首輪にしっぽ状態
これが幸せかどうかは意見の分かれるところ。ちなみに吸血鬼はネクロでレズのサドと三拍子そろったクズい性格に
設定されて創造された存在なんで相応にひどい性格。主人公と仲間以外にはやりたい放題。
いちおうさらに後に主人公と吸血鬼にダンスと社交界について教えた褒美に
主人公を邪神とあがめる集団からたまたま助けたアルシェの双子の妹と3食付で暮らす権利を貰うので
ここまでくればギリギリ幸せになれたと思う。
そもそも書籍・web共通で親が没落後、排斥された元貴族なのに金使いがあらく
1流の冒険者のアルシェの仕送りで自転車操業で生きている状態。
なので彼女が死んだ場合一家離散から全滅は仕方なし。
その辺を掘り進めて表現したうえで殺す書籍版はなかなかひどいと思う。
掲示板見たら読者投票できめて殺したらしい
ダークファンタジーとはいえエグイ・・。
個人的にこれよりきたのは、され竜アナピアが堪えた。
龍と人の人工ハーフで無意識に精神支配の魔法をばら撒いて、自分を愛してくれるようにしている(本人に自覚なし)
しかも過去は、実験の段階でボコボコにヤラレルし殴られるし人体実験されるし、生きたまま皮を正中線で剝れらり
最後は結局主人公に殺されたり誰も幸せにならない上に、主人公にトラウマを植え付ける。
この後も、世界級の犯罪者に攫われヤラレて妊娠しながら拷問されるさらに超級の犯罪者に殺される
と見せかけて実母に体を乗っ取られて粘菌性吸血鬼になってて実母として復活とか
とにかくされ竜の女性キャラは不幸にしかならない。
でもアクションパートはおもしろいんよね。
私はコミック→webと入ったけど
書籍版小説を読む前に、作者のコメントのとんでもないネタばれで
いきなり9冊買ってきた小説を読む気が一気にダウン
何かと言えば、web版で生き残った魔法使いの少女アルシェが
作者の現状報告にさらっと
書籍版では木っ端みじんになって死んで双子の妹もそのうち貧困と飢餓で2が月くらいで死ぬ
と明言。
まじうぼあー・・
まあweb版の彼女が幸せかというと微妙ではある、
書籍版、ヴァンパイアの本性を見て気絶→五体バラバラ皮も剝れて
頭は飾り置き、腕もお持ち帰り、皮は悪魔が持って行って残りは餌らしい
まあweb版は
仲間が次々犠牲→ヴァンパイアに捕獲。
Web版侵入者7より抜粋
「……ふーん、汗臭い」
ワーカーであるアルシェからすれば仕事の最中、体を綺麗に出来ないのは仕方が無いことだ。これはワーカー、冒険者、旅人。外を旅するものなら当然であり、汚いといわれても「だから」と笑って言い返せるようなことである。
しかし、自らよりも年下の、それも非常に綺麗な少女に言われると、羞恥の色が浮かぶのも仕方が無いことだ。
少女の顔がアルシェの首筋から離れる。その真紅の瞳を覗いた瞬間、アルシェは嫌悪感に襲われた。女の体を貪ろうとしている、情欲に塗れた男のような感情を宿していたから。
「帰ったらまずはお風呂に入りましょ?」
「――!」
言い返そうとしたアルシェは驚く。自らの体がまるで動かないことに。まるでその真紅の瞳に全てを吸い込まれてしまったように。そこでようやく少女の正体にアルシェは気付く。
人間ではなく――ヴァンパイアだと。
「……それから」アルシェの顔に少女が顔を近寄せると、ぬるりと唇を割って出た舌が、アルシェの頬を舐める。「……塩味」
ニンマリと少女は笑い、アルシェは絶望に心を軋ませた。
少女の笑いが深くなる。
まるで裂けるように唇が耳まで達する。虹彩からにじみ出た色によって、眼球が完全に血色に染まっていた。
そして口がパクリという擬音が正しいような開き方をした。先ほどまで白く綺麗な歯が並んでいた口は、注射器を思わせる細く白いものが、サメのように無数に何列にも渡って生えていた。ピンクに淫靡に輝く口腔はぬらぬらと輝き、透明の涎が口の端からこぼれだしている。
ぞっと、心の底から噴きあがる恐怖にアルシェは包み込まれる。
「あはっはっはは。そうよぉおお、あなたの頭の中が快楽でぐじゃぐじゃのぬちゃぬちゃになるまで、いろいろしてあげるのよぉおおおお。自分からもとめてくるまでぇえええ、どれぐらいの時間がいるのかしらあああぁああ!」
げたげたと笑う血の匂いを撒き散らす化け物を前に、アルシェは自らの心を手放す。
最後に家で待つ2人の妹の顔を思い浮かべながら。
「うんんんん? 気絶しちゃいましたかああああ? じゃあああぁぁあ、起きたら楽しみましょうぅううねえええええ」
このあとめちゃくちゃセクハラされた模様(かなり後の章で本人の弁で発覚する)
一応主人公に傷つけるなと指示されているので殺したりはされないが、このあと
魔法で記憶をコネコネされあっぱっぱーになった冒険仲間が生きたまま頭部をつけたまま肉団子にされて
踊り喰いされながら、治癒魔法をかけて生き地獄になっているのをみせられて心が折れ
尻にしっぽのおもちゃぶっさされ徐々に調教され舐めろだ、部下のヴァンパイアの前で公開自○しろだ
傷つけるなって命令されてるんで性的に傷物にできないんで後専用犬奴隷にされる
その後は常時マッパか大事な床丸出しの服でヨツンヴァインで犬耳カチューシャで首輪にしっぽ状態
これが幸せかどうかは意見の分かれるところ。ちなみに吸血鬼はネクロでレズのサドと三拍子そろったクズい性格に
設定されて創造された存在なんで相応にひどい性格。主人公と仲間以外にはやりたい放題。
いちおうさらに後に主人公と吸血鬼にダンスと社交界について教えた褒美に
主人公を邪神とあがめる集団からたまたま助けたアルシェの双子の妹と3食付で暮らす権利を貰うので
ここまでくればギリギリ幸せになれたと思う。
そもそも書籍・web共通で親が没落後、排斥された元貴族なのに金使いがあらく
1流の冒険者のアルシェの仕送りで自転車操業で生きている状態。
なので彼女が死んだ場合一家離散から全滅は仕方なし。
その辺を掘り進めて表現したうえで殺す書籍版はなかなかひどいと思う。
掲示板見たら読者投票できめて殺したらしい
ダークファンタジーとはいえエグイ・・。
個人的にこれよりきたのは、され竜アナピアが堪えた。
龍と人の人工ハーフで無意識に精神支配の魔法をばら撒いて、自分を愛してくれるようにしている(本人に自覚なし)
しかも過去は、実験の段階でボコボコにヤラレルし殴られるし人体実験されるし、生きたまま皮を正中線で剝れらり
最後は結局主人公に殺されたり誰も幸せにならない上に、主人公にトラウマを植え付ける。
この後も、世界級の犯罪者に攫われヤラレて妊娠しながら拷問されるさらに超級の犯罪者に殺される
と見せかけて実母に体を乗っ取られて粘菌性吸血鬼になってて実母として復活とか
とにかくされ竜の女性キャラは不幸にしかならない。
でもアクションパートはおもしろいんよね。
女騎士、色々弱すぎ<囚われの女侯爵>オチのみネタバレ
2015年2月24日 読書 コメント (4)
以前紹介したやつを読んでみた、
囚われの女侯爵
文月蓮 / 著
兄の死後、女だてらに騎士となり、侯爵位を継いだフランチェスカ。想い合う相手もいたが、幼い甥が成人し、立派に爵位を継ぐまでは、と独身を貫き通してきていた。そんなある日、隣国フェデーレとの戦争の危機が! 偵察に行ったフランは、敵の策略によって、意識を失ってしまう。彼女を捕らえたのは、フェデーレ公国第二公子のアントーニオ。 彼は、フランにひどく執着し、仲間の命を盾に、夜毎彼女の身体を蹂躙する。狂おしいまでの快楽を与えられ、フランは――。とどまることを知らぬ執着に身も心も翻弄される、 ドラマティックラブストーリー!
ほんとにラブストーリーになんのかこの設定で!
オチ
「愛してる」
「・・・私もです」
フランチェスカはアントーニオの右腕となり国民に尊敬される騎士になりました
おかしいだろこの終わり!この説明文でこの落ちは読めない・・ってか読むのは無理だわ
てっきり男が女の為に国を捨てるとかになると思ったらこのざまだよ
こんなんだから女騎士は<検閲>が弱いとか馬鹿にされるんだよ
幸せならいいんじゃないですかね?
囚われの女侯爵
文月蓮 / 著
兄の死後、女だてらに騎士となり、侯爵位を継いだフランチェスカ。想い合う相手もいたが、幼い甥が成人し、立派に爵位を継ぐまでは、と独身を貫き通してきていた。そんなある日、隣国フェデーレとの戦争の危機が! 偵察に行ったフランは、敵の策略によって、意識を失ってしまう。彼女を捕らえたのは、フェデーレ公国第二公子のアントーニオ。 彼は、フランにひどく執着し、仲間の命を盾に、夜毎彼女の身体を蹂躙する。狂おしいまでの快楽を与えられ、フランは――。とどまることを知らぬ執着に身も心も翻弄される、 ドラマティックラブストーリー!
ほんとにラブストーリーになんのかこの設定で!
オチ
「愛してる」
「・・・私もです」
フランチェスカはアントーニオの右腕となり国民に尊敬される騎士になりました
おかしいだろこの終わり!この説明文でこの落ちは読めない・・ってか読むのは無理だわ
てっきり男が女の為に国を捨てるとかになると思ったらこのざまだよ
こんなんだから女騎士は<検閲>が弱いとか馬鹿にされるんだよ
幸せならいいんじゃないですかね?
女騎士「クッ殺せ!」 男性向けと女性向けの小説の場合
2015年2月13日 読書
女騎士さん、ジャスコ行こうよ
女騎士、田舎に降り立つ。
著者:
伊藤 ヒロ
とあるど田舎、平家町に住む普通の高校生、瀬田麟一郎はある日、夜の田んぼで行き倒れているお姫様、ポーリリファと彼女に仕える女騎士、クラウゼラを発見する。二人はなんと異世界《魔法地平》から命からがら逃れてきたと言い出して、そこから始まるトンデモドタバタストーリー!? ……と思いきや、「実は……この町では割とよくあることなんだ」「なんじゃと!?」異世界人が珍しくない普通の田舎町で繰り広げられる女騎士系田舎日常コメディ、特に何事もなくのんびりスタートです。「さっきの花嫁姿、綺麗だったぞ」「ななな、なにを言ってる!? クッ殺せ!」
珍しくヤラレない女騎士、しかもこの設定で2巻もでるとは思わなかった小説
まあ大体あらすじ通りの本だと思う
囚われの女侯爵
文月蓮 / 著
兄の死後、女だてらに騎士となり、侯爵位を継いだフランチェスカ。想い合う相手もいたが、幼い甥が成人し、立派に爵位を継ぐまでは、と独身を貫き通してきていた。そんなある日、隣国フェデーレとの戦争の危機が! 偵察に行ったフランは、敵の策略によって、意識を失ってしまう。彼女を捕らえたのは、フェデーレ公国第二公子のアントーニオ。 彼は、フランにひどく執着し、仲間の命を盾に、夜毎彼女の身体を蹂躙する。狂おしいまでの快楽を与えられ、フランは――。とどまることを知らぬ執着に身も心も翻弄される、 ドラマティックラブストーリー!
?!
ラブストーリーになんの?!このあらすじ内容で?!
読んでないけど、読まないジャンルの本は異次元だと思う今日この頃。
アルファポリス系はピンキリやな・・やっぱ。
女騎士、田舎に降り立つ。
著者:
伊藤 ヒロ
とあるど田舎、平家町に住む普通の高校生、瀬田麟一郎はある日、夜の田んぼで行き倒れているお姫様、ポーリリファと彼女に仕える女騎士、クラウゼラを発見する。二人はなんと異世界《魔法地平》から命からがら逃れてきたと言い出して、そこから始まるトンデモドタバタストーリー!? ……と思いきや、「実は……この町では割とよくあることなんだ」「なんじゃと!?」異世界人が珍しくない普通の田舎町で繰り広げられる女騎士系田舎日常コメディ、特に何事もなくのんびりスタートです。「さっきの花嫁姿、綺麗だったぞ」「ななな、なにを言ってる!? クッ殺せ!」
珍しくヤラレない女騎士、しかもこの設定で2巻もでるとは思わなかった小説
まあ大体あらすじ通りの本だと思う
囚われの女侯爵
文月蓮 / 著
兄の死後、女だてらに騎士となり、侯爵位を継いだフランチェスカ。想い合う相手もいたが、幼い甥が成人し、立派に爵位を継ぐまでは、と独身を貫き通してきていた。そんなある日、隣国フェデーレとの戦争の危機が! 偵察に行ったフランは、敵の策略によって、意識を失ってしまう。彼女を捕らえたのは、フェデーレ公国第二公子のアントーニオ。 彼は、フランにひどく執着し、仲間の命を盾に、夜毎彼女の身体を蹂躙する。狂おしいまでの快楽を与えられ、フランは――。とどまることを知らぬ執着に身も心も翻弄される、 ドラマティックラブストーリー!
?!
ラブストーリーになんの?!このあらすじ内容で?!
読んでないけど、読まないジャンルの本は異次元だと思う今日この頃。
アルファポリス系はピンキリやな・・やっぱ。