ドクムシ原作 「コドク」を読んでみた@ネタバレ有
http://mbbook.jp/t.php?ID=kodoku&guid=on&in=ok

以前の全裸部屋や、王様ゲームで懲りたつもりだったけど
漫画の進みが遅いので、読んでみた

最近のラノベはひどいスレとかで

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弾丸が3発とんだ!

AAかよって
のもあったけど、こいつも携帯小説なんで,読む前から少し不安
そしてやっぱり
1Pほとんどゴリゴリと肉に骨から切り離すだけのページとか
発狂してるだけとか、昔のアカホリサトルの小説状態やった


・話のオチについて

まあ、救われない

救われない理由を登場人物の名前を出さずに
説明すると

・コドク=蠱毒=孤独

殺し殺されて、主人公は監禁空間の蠱毒の勝者になる。
しかし救出も、犯人の登場によるネタバレ説明もなく
一人であの閉鎖空間にのこされて、残った死体を
少しずつ食って、その腐肉すらなくなるその時まで狂いながら
餓死するときを待たないといけないハメになる。

時に色欲に狂ってみたり、自分をはめた生き神を信仰してみたり
たまに冷静になって死の恐怖におびえたりしながら


さらに数十日後(廃校の警察により2カ月くらいかかったそうだけど明確に何日ほりこまれたかは出てなかったはず・・)
そう7日なんて絶望の入口に過ぎなかった

最後にのこった死体を喰いきる前に、監禁した組織が崩壊し
警察があの建物に突入。そのにあったのは使用済の下着や、土鍋、喰いかけの死体と
完全に発狂しアッチの世界の住人になってしまった主人公だった。




おわり。

彼に許されたのはそうなる前に、殺されるか
一縷の望みを、監禁の共犯者に殺されたフリをして、監禁した者が共犯者を
助けに来た時に、命乞いをして助けてもらう。
さもなくば、最後の一人になって餓死を待つだけだったのです、救いがまじない。

そもそも設定が地域密着型の犯罪者に監禁され自分たちの生き神様は
サイキョ―だ!!がしたくて、この事件を起こしたって時点で
登場人物はその生き神様以外には全く生存の可能性は無い。
あそこに捕えられた時点でゲームオ―バーである。


思えば、主人公が最後の生き残りを殺す時にかけられる

「最後に聞く。一人っきりになるよ。本当にいいの?」

って台詞は、最後まで読んでから読むとこれは命乞いであり、主人公にたいする
慈悲だったんじゃないかと思う。


まあでもオチがわかってスッキリはした。これで携帯サイトの広告で
「ドクムシ」がでても
あー糞漫画やなー・・・で流せる
オチしらないと、この後どうなんだよ!更新遅いよ!ってイライラするからね。



これを読むぐらいなら、男塾の
伊達の孤戮闘についての話を読んだ方が、救いもあるしマシだと思う。

コメント

マイアの人
2014年8月15日20:38

男塾とか死亡確認は生存フラグですしね(笑)

風見
2014年8月17日13:00

男塾なら、滝、川、火口に落ちたら生存確定。
死体が、あっても生き返る。死体がなくてもクローンでよみがえる。

藤堂なんか、何回死ぬんだよってLvやしね

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