だいたい至高の評決エンド 映画「メイズランナー」感想(ネタバレ有)
2015年5月25日 映画 コメント (3)
メイズランナー 見る前に嫌な予感になる要素
1 3部作!
2 放映時間が117分しか無い
3 日本語版がいまだに1巻しか翻訳されてない
映画館の大型パネルをよく見て原作などの既刊状況をみて余計に不安になる
本編あらすじと感想
人為的に記憶喪失にされた少年少女が月1で迷路中心の草原(かなり広いし森もある)
に地下からエレベーターで放り込まれる、そのとき道具だ物資が補充される。
主人公が投げ込まれた時点で実験開始から3年たっていた。
映画のあおりで迷路の謎を解け!とあったけど
実は先人たちは、迷路の完璧なマッピングが終わっていて、迷路が動く法則すら解明済(実際99%は終わってる)
それでも特に脱出の手がかりはなく、ここで生きる人間に絶望を与えないため今日も探索済の迷路を走っている。これは心が折れる。
この迷路朝入口が開いて夕方には締まるお役所仕様。
夜間の闖入者は怪物君が殺して回るか謎の毒で廃人にしてきます。ただ襲ってくるのは夜だけだった
の・・・はずなのに昼に襲ってくるトラブルが発生。
この怪物、なにがやばいってメカであることを隠す気が無い駆動音を響かせてるのがやばすぎる
それなのに、謎の粘液ねばねばだしてる。デザインは蜘蛛の体からヒル状の肉袋が乗ってる感じ気持ち悪いが
主に夜か薄闇に居るのでどっちかというとよくわからない。
そんなこんなでリーダーが毒で死にかけて、それを担いで韓国人のランナー役が帰ってくるも
息も絶え絶え、入口から50m位のとこで力尽きて、リーダーを捨てて入るかどうか迷ってる間に
ドアが閉まりはじめる・・・
「がんばれー!もう少しだ!」
とみんな応援します!・・・応援?助けに行けよ!みんなで担げばすぐやん!
でも、迷路にはランナーしか入ってはいけないとルールがあるので誰も入りません
こいつら馬鹿じゃね?!と思うけどルールのおかげで秩序が守られ、平和に暮らしてると信じきっている人たちなので
しかたないです。どれくらい信じてるってルールの為なら仲間を殺すくらいに信じてます・・・だめだこいつら
そんななかまだ入って2日目の主人公のトーマスはルールなんか知ったことか!と救出に入って
一緒に閉じ込められます。なんでやねん!
まあ当然怪物に襲われるんですが、動く迷路を利用して圧☆殺!初めての怪物退治を成功
体内から謎の発信機を採取。
あとこの女で最後だのメッセージと毒の中和剤を持たされた、同僚の女の子が送られてくる。
この子と主人公は脳内に「直接ファミチキをください!」できる能力が原作ではあるらしいけど
特に映画ではない模様。
翌日発信機の案内で隠し部屋を発見!やったぜ
しかし迷路のフラグが立ち、入口が夜になっても閉まらず虐殺モード
そんななか毒の中和でリーダー復活。記憶が戻ったようだけど即怪物に襲われて死ぬ
怪物は朝になったら、律儀に迷路に帰る。
主人公トーマスは毒→中和で記憶が戻ると気づきと毒を自らくらう
翌朝記憶が戻って自分がろくでもない会社WCKDの一員で迷路のメンバーを監視していたことを思い出す
しかし脱出方法とかなぜ自分が迷路にいるか肝心なことは思い出さない。
映画中WCKDは正義だと繰り返されている・・・が1度だけ悪だ!のセリフがある・・どっちやねん。
生き残ったメンバーで隠し部屋に突撃する人間を集い、一部ルール厨がここが家だ!と残るがだいたい全員で突撃
1人も死人を出さずに怪物を木の槍で奈落に突き落としながらクリア
主人公の記憶にある監視ルームへ到達するがなぜか全滅している職員
そしていつの間にかついてきたルール厨が迷路に帰れ!と仲間を一人射殺と同時に槍で殺される
このくだりいらなくないか?
監視ルームでメッセージを発見、
「じつは地球は太陽熱で1度燃え尽きていた!さらにフレアのなかのウィルスがいて
脳に異常をきたして死ぬんや!でも若者のなかに耐性持ちが出てきた!
これは行ける!脳のストレス状況監視するため薬と機械でわっちゃわっちゃして迷路にほりこんで
監視するんや!ホンマ悪いな!さすがにあくど過ぎて討伐されそうやからほな死ぬわさよなら(銃自殺)」
とおおざっぱにこんな感じ
このあと助けに来た謎の部隊に連れたれて終わり。第一部終わり
のあと死んでいた職員がみんな起き上がって
「迷路編クリアーおめでとう!結構生き残ったけど嬉しい予想外!
次の試練は砂漠を生身で走らせるで・・迷路のように甘くないぞ?」
で終了。
砂漠辺の予告映像が流れる
・・・・
微妙。まあ見れなくはないけど色々はしょり過ぎて内容ぺらっぺら
謎の伏線の投げっぱなしも酷い上に、いらない描写も多い。
なーんも考えずに見ればそーなのかー・・と納得できるかも。
進撃の巨人+キューブ足して薄めた感じ。
壁の中にとらわれたて、壁の外には怪物って設定が今なら進撃っぽいかも
ただ大筋はキューブだと思う。立方体の部屋ではなく機動迷路からの脱出。
人体実験、あと主人公が人体実験をする組織側なのになぜか記憶喪失で実験装置である
迷路に放り込まれている当たりは実にキューブとキューブ0っぽい。
あと予告編で他にも迷路はあって、そこのクリアーした奴らも砂漠に連れてこられてる
ちなみに、2部の小説はあまり評判良くない模様ざっと見たけど
砂漠を生身で走らないと病気で死ぬ!走れたら病気を治療してやる!からの走ったけど治療しないわ(鼻ほじ)
って話らしい・・どうやっても2部は駄作の予感しかしない。
1 3部作!
2 放映時間が117分しか無い
3 日本語版がいまだに1巻しか翻訳されてない
映画館の大型パネルをよく見て原作などの既刊状況をみて余計に不安になる
本編あらすじと感想
人為的に記憶喪失にされた少年少女が月1で迷路中心の草原(かなり広いし森もある)
に地下からエレベーターで放り込まれる、そのとき道具だ物資が補充される。
主人公が投げ込まれた時点で実験開始から3年たっていた。
映画のあおりで迷路の謎を解け!とあったけど
実は先人たちは、迷路の完璧なマッピングが終わっていて、迷路が動く法則すら解明済(実際99%は終わってる)
それでも特に脱出の手がかりはなく、ここで生きる人間に絶望を与えないため今日も探索済の迷路を走っている。これは心が折れる。
この迷路朝入口が開いて夕方には締まるお役所仕様。
夜間の闖入者は怪物君が殺して回るか謎の毒で廃人にしてきます。ただ襲ってくるのは夜だけだった
の・・・はずなのに昼に襲ってくるトラブルが発生。
この怪物、なにがやばいってメカであることを隠す気が無い駆動音を響かせてるのがやばすぎる
それなのに、謎の粘液ねばねばだしてる。デザインは蜘蛛の体からヒル状の肉袋が乗ってる感じ気持ち悪いが
主に夜か薄闇に居るのでどっちかというとよくわからない。
そんなこんなでリーダーが毒で死にかけて、それを担いで韓国人のランナー役が帰ってくるも
息も絶え絶え、入口から50m位のとこで力尽きて、リーダーを捨てて入るかどうか迷ってる間に
ドアが閉まりはじめる・・・
「がんばれー!もう少しだ!」
とみんな応援します!・・・応援?助けに行けよ!みんなで担げばすぐやん!
でも、迷路にはランナーしか入ってはいけないとルールがあるので誰も入りません
こいつら馬鹿じゃね?!と思うけどルールのおかげで秩序が守られ、平和に暮らしてると信じきっている人たちなので
しかたないです。どれくらい信じてるってルールの為なら仲間を殺すくらいに信じてます・・・だめだこいつら
そんななかまだ入って2日目の主人公のトーマスはルールなんか知ったことか!と救出に入って
一緒に閉じ込められます。なんでやねん!
まあ当然怪物に襲われるんですが、動く迷路を利用して圧☆殺!初めての怪物退治を成功
体内から謎の発信機を採取。
あとこの女で最後だのメッセージと毒の中和剤を持たされた、同僚の女の子が送られてくる。
この子と主人公は脳内に「直接ファミチキをください!」できる能力が原作ではあるらしいけど
特に映画ではない模様。
翌日発信機の案内で隠し部屋を発見!やったぜ
しかし迷路のフラグが立ち、入口が夜になっても閉まらず虐殺モード
そんななか毒の中和でリーダー復活。記憶が戻ったようだけど即怪物に襲われて死ぬ
怪物は朝になったら、律儀に迷路に帰る。
主人公トーマスは毒→中和で記憶が戻ると気づきと毒を自らくらう
翌朝記憶が戻って自分がろくでもない会社WCKDの一員で迷路のメンバーを監視していたことを思い出す
しかし脱出方法とかなぜ自分が迷路にいるか肝心なことは思い出さない。
映画中WCKDは正義だと繰り返されている・・・が1度だけ悪だ!のセリフがある・・どっちやねん。
生き残ったメンバーで隠し部屋に突撃する人間を集い、一部ルール厨がここが家だ!と残るがだいたい全員で突撃
1人も死人を出さずに怪物を木の槍で奈落に突き落としながらクリア
主人公の記憶にある監視ルームへ到達するがなぜか全滅している職員
そしていつの間にかついてきたルール厨が迷路に帰れ!と仲間を一人射殺と同時に槍で殺される
このくだりいらなくないか?
監視ルームでメッセージを発見、
「じつは地球は太陽熱で1度燃え尽きていた!さらにフレアのなかのウィルスがいて
脳に異常をきたして死ぬんや!でも若者のなかに耐性持ちが出てきた!
これは行ける!脳のストレス状況監視するため薬と機械でわっちゃわっちゃして迷路にほりこんで
監視するんや!ホンマ悪いな!さすがにあくど過ぎて討伐されそうやからほな死ぬわさよなら(銃自殺)」
とおおざっぱにこんな感じ
このあと助けに来た謎の部隊に連れたれて終わり。第一部終わり
のあと死んでいた職員がみんな起き上がって
「迷路編クリアーおめでとう!結構生き残ったけど嬉しい予想外!
次の試練は砂漠を生身で走らせるで・・迷路のように甘くないぞ?」
で終了。
砂漠辺の予告映像が流れる
・・・・
微妙。まあ見れなくはないけど色々はしょり過ぎて内容ぺらっぺら
謎の伏線の投げっぱなしも酷い上に、いらない描写も多い。
なーんも考えずに見ればそーなのかー・・と納得できるかも。
進撃の巨人+キューブ足して薄めた感じ。
壁の中にとらわれたて、壁の外には怪物って設定が今なら進撃っぽいかも
ただ大筋はキューブだと思う。立方体の部屋ではなく機動迷路からの脱出。
人体実験、あと主人公が人体実験をする組織側なのになぜか記憶喪失で実験装置である
迷路に放り込まれている当たりは実にキューブとキューブ0っぽい。
あと予告編で他にも迷路はあって、そこのクリアーした奴らも砂漠に連れてこられてる
ちなみに、2部の小説はあまり評判良くない模様ざっと見たけど
砂漠を生身で走らないと病気で死ぬ!走れたら病気を治療してやる!からの走ったけど治療しないわ(鼻ほじ)
って話らしい・・どうやっても2部は駄作の予感しかしない。
コメント
ただのSFだかアクションだかで浅く見れば楽しいのかな。
同意見でよかったです。