今指輪物語やホビットの冒険を読むのは地獄
まず電子版がないので本で読むしかない
何が問題か・・・・?
それは恐ろしく字が小さい、そして
びっしり!
とにかく字の文量がすごい
そして文体が古文
「本当の名前はなんというのか、わしも耳にしたことがごぜえません。しかしこのあたりでは、馳夫ちう名前で知られております。あの長え脚であちこち歩き回るからでごぜえます。もっともなんのためにそんなに走り回ってるのか、あの人は誰にも話しませんので。」
雰囲気があるのはいいけど終始だとホント疲れる。
馳夫問題もあったけど、どうやっても荒れるんよね
ならいっそ最初から現代翻訳とか銘打って翻訳すれば
<大股で歩むもの>ストライダー
とか
<蜘蛛を刺し穿つ刃>スティング
とかでも許されそう。
でもまあ、一番有名な
三つの指輪は、空の下なるエルフの王に、
七つの指輪は、岩の館やかたのドワーフの君に、
九つは、死すべき運命さだめの人の子に、
一つは、暗き御座みくらの冥王のため、
影横たわるモルドールの国に。
一つの指輪は、すべてを統べ、
一つの指輪は、すべてを見つけ、
一つの指輪は、すべてを捕らえて、
くらやみのなかにつなぎとめる。
影横たわるモルドールの国に
これは変えようのない名文やと思う。
程よい謎と惹きつける中二センスの塊
でも映画だと最後まで見てもあの指輪がそんなやばいの?
ただの呪われた石ころ帽子やん!ってなるのは残念。
サウロンのやばさも、ガンダルフがなんで物理魔法使いかもあんまり説明ないからね。
まず電子版がないので本で読むしかない
何が問題か・・・・?
それは恐ろしく字が小さい、そして
びっしり!
とにかく字の文量がすごい
そして文体が古文
「本当の名前はなんというのか、わしも耳にしたことがごぜえません。しかしこのあたりでは、馳夫ちう名前で知られております。あの長え脚であちこち歩き回るからでごぜえます。もっともなんのためにそんなに走り回ってるのか、あの人は誰にも話しませんので。」
雰囲気があるのはいいけど終始だとホント疲れる。
馳夫問題もあったけど、どうやっても荒れるんよね
ならいっそ最初から現代翻訳とか銘打って翻訳すれば
<大股で歩むもの>ストライダー
とか
<蜘蛛を刺し穿つ刃>スティング
とかでも許されそう。
でもまあ、一番有名な
三つの指輪は、空の下なるエルフの王に、
七つの指輪は、岩の館やかたのドワーフの君に、
九つは、死すべき運命さだめの人の子に、
一つは、暗き御座みくらの冥王のため、
影横たわるモルドールの国に。
一つの指輪は、すべてを統べ、
一つの指輪は、すべてを見つけ、
一つの指輪は、すべてを捕らえて、
くらやみのなかにつなぎとめる。
影横たわるモルドールの国に
これは変えようのない名文やと思う。
程よい謎と惹きつける中二センスの塊
でも映画だと最後まで見てもあの指輪がそんなやばいの?
ただの呪われた石ころ帽子やん!ってなるのは残念。
サウロンのやばさも、ガンダルフがなんで物理魔法使いかもあんまり説明ないからね。
コメント
英語で書かれている部分は全てその国の自国語に翻訳するように指示し、このような言語的対照性が損なわれないよう願っていた。
これですね。
なるほど、つらぬき丸はこの事情か。
「らめぇ、そんな太いのつらぬき丸!」
作者の意向(カッコいいファンタジーじゃなくて、土着の神話っぽいのを目指した)か
どちらを取るかという感じの話なのですかね?
トム・ボンバディルと木の髭のすごさは、原作小説でしか分からないと思うので、個人的には原作も広まって欲しいのですが。
特に、映画版でクリーチャーみたいな印象だった木の髭は、原作では立派な登場人物(知力も体力もメッチャすごい)なので。
銀魂のせでマダオと音が被る弊害!
Hotmilkさん
エルフの作った*つらぬき丸
ハリーさん
部分部分盛り上がるんでおすすめ
大悪魔に剣で突っ込み叩き倒す魔法使いとか
魔法使いに拳骨でこいよ!といって魔法でぼろ雑巾にされる魔法使いとか
魔法使いが騎乗剣で突っ込んで敵を蹴散らすシーンとか
魔法の神髄がみれるよ!
レベラーさん
木人強すぎ問題はあると思います。
量産したウルクハイはボールのむれで
それにサイコガンダムで突っ込むかんじですからね。